HOME > 業務内容:擁壁工事
業務内容
業務内容のカテゴリーを選んでください。
擁壁工事
擁壁とは
擁壁の安全性
昭和36年に、宅地造成に伴うがけ崩れ、または土砂の流出による災害の防止のために「宅地造成等規制法」が制定されました。
しかしながら、法の制定前に施工された工事や、昭和36年以降に法に遵じて施工されたものの、住宅地周辺の環境変化により老朽化が進んでいる擁壁が見られ、改修の必要性が生じております。
まさに、 個々の崖・擁壁ごとに専門スタッフによる調査が望まれます。
こんな症状が出ていたら要注意です!
倒れそうな立木、根の露出した立木などがある
崩れそうな土砂の斜面がある
雨水、生活排水が崖の上に流がれている
無理な切り土をしている
擁壁に亀裂が入っている
地盤沈下が起こっている
ひとつでも該当するものがあれば、早急な対応が必要です。
気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
擁壁の種類
擁壁の種類は概ね次のような構造物が有ります
積ブロック擁壁
わりと自由な線形の施工で工事費用は最も安いのですが、もたれ擁壁なので、敷地の有効面積が減ります。
重力式コンクリート擁壁
擁壁高が低く地盤が良い場合は良く設置します。自重によって土圧に耐える擁壁です。
鉄筋コンクリートL型擁壁
縦壁、底版からなり、壁がほぼ垂直に出来、敷地をいっぱいに取ることが可能です。
プレキャストコンクリート擁壁
工場製品なので品質が現場打設より良好です。現場施工日数が少なくて済みます。